雨漏りした空き家はなぜ売れにくい?修理前に確認したい7つの売却判断
- MIRAIU

- 4月6日
- 読了時間: 11分
更新日:8月21日
久しぶりに空き家へ入ったとき、
「天井に茶色いシミがある」
「壁紙が浮いている」
「雨の後だけ室内が湿っぽい」
と気づくことがあります。
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そこで心配になるのが、
「雨漏りしている家なんて、もう売れないのでは?」
ということです。
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雨漏りは、中古住宅を検討する買主にとって確かに大きな確認事項です。
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しかし、
雨漏りがある=売却できない
ではありません。
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大切なのは、雨漏りらしい跡を見つけた時点で大規模修繕へ進むことではなく、
現在も雨水が入っているのか、原因はどこなのか、建物へどの程度影響しているのかを整理すること
です。
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その結果によって、
修繕してから売る。
現状のまま売る。
価格へ反映して仲介する。
買取を相談する。
土地中心で売却する。
といった選択肢が変わります。
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この記事では、雨漏りが原因で売却判断が止まっている空き家について、修理へ費用をかける前に確認したい7つのポイントを整理します。
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▪️まず結論|雨漏り跡を見つけても「もう売れない」と決めない
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旧記事では、
「雨漏りは内部から価値を破壊する」
「気づいたときには手遅れ」
と強く書いていました。
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しかし、天井や壁に雨漏りらしい跡があっても、建物全体の状態までその場で判断することはできません。
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例えば、
・現在も雨水が入っている
・過去に漏れたがすでに原因を修理している
・結露など雨漏り以外の原因が疑われる
・給排水設備からの漏水がある
など、状況は物件ごとに違います。
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さらに雨水の侵入経路も、屋根だけとは限りません。
外壁、窓まわり、バルコニー、防水部分など複数の場所が関係することがあります。
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だから最初に必要なのは、
「雨漏りがある家はいくら値下げすれば売れるか」ではなく、「今この建物で何が起きているのか」を確認すること。
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ここから始めます。
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▪️判断①|「現在の雨漏り」と「過去の雨漏り跡」を分ける
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天井にシミがあるからといって、現在も同じ場所から雨水が入り続けているとは限りません。
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以前に屋根や外壁を修繕していて、室内のシミだけが残っている場合もあります。
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反対に、見た目のシミは小さくても、雨のたびに水が入っていることもあります。
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まず確認したいのは、
・いつ雨漏りに気づいたか
・雨の日に現在も症状が出るか
・過去にどこを修理したか
・修理後に再発していないか
・写真や工事記録が残っているか
です。
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ここを整理せずに、
「古いシミがあるから屋根を全部交換する」
と進める必要はありません。
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一方で、現在も雨水が入っているなら、売却を考えている場合でも放置し続けるのは避けたいところです。
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雨水の侵入が続けば、修繕対象が広がる可能性があるからです。
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▪️判断②|原因を屋根だけに決めつけない
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雨漏りというと、
「屋根瓦が悪い」
「屋根を葺き替えれば直る」
と考えがちです。
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しかし雨水の侵入経路は一つではありません。
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屋根以外にも、外壁のひび割れや接合部、窓やサッシまわり、バルコニーの防水部分などが関係することがあります。
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さらに室内の水染みが、雨漏りではなく給排水設備の漏水や結露によって生じているケースもあります。
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そのため、
原因を確認する前に工事内容を決めない
ことが重要です。
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例えば室内のクロスだけを張り替えても、雨水の侵入原因が残っていれば再び症状が出る可能性があります。
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売却前に必要なのは、見た目だけをきれいにすることではありません。
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どこから水が入り、どこまで影響している可能性があるかを整理すること
です。
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▪️判断③|建物状況調査を使う場合も「何でも分かる検査」と考えない
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中古住宅の売買では、既存住宅状況調査、いわゆるインスペクションを利用する方法があります。
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調査では、基礎や壁、柱など構造耐力上主要な部分に加えて、屋根、外壁、開口部など雨水の侵入を防止する部分についても劣化状況を確認します。
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内壁や天井に雨漏り跡がないかも確認対象になります。
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ただし、
インスペクションをすれば雨漏りの原因や建物内部のすべてが分かるわけではありません。
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基本的には目視や計測などを中心に、確認できる範囲の劣化事象を調べるものです。
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そのため雨漏り箇所を詳しく調べたい場合には、建物状況調査とは別に専門的な雨漏り調査が必要になることもあります。
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重要なのは、
「検査をしたから問題なし」と決めることではなく、確認できた情報を増やして売却判断へ使うこと。
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空き家売却前の現地確認はこちらでも整理しています。
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▪️判断④|雨漏りを全部直してから売る必要があるかを比較する
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雨漏りが分かると、
「まず完全に直さないと売りに出せない」
と思うことがあります。
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しかし売却方法によっては、所有者が全面修繕してから販売する必要がない場合もあります。
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例えば、
・原因だけを修繕して売る
・必要な範囲まで補修して売る
・雨漏りの状態を伝えて現状で売る
・修繕を前提に価格を設定する
・買取事業者へ相談する
といった選択肢があります。
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どの方法が適しているかは、建物の築年数、立地、建物全体の状態、修繕費、土地価値、想定される買主によって変わります。
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築年数が古く、買主が全面改修を前提に購入する物件なら、売主が高額な内装工事まで行っても費用を回収できない可能性があります。
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一方、建物全体の状態が良く、原因が限定されている場合には、必要な修繕を行うことで一般住宅として検討しやすくなることもあります。
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見るべきなのは、
「修理できるか」ではなく、「売却前に売主が修理する意味があるか」。
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現状売却とリフォーム後の売却はこちらで比較しています。
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古い住宅の修繕やリフォーム費用を比較したい場合はこちらです。
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▪️判断⑤|知っている雨漏りや修理履歴を曖昧にしない
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雨漏りが見つかったとき、
「内装を直して見えなくなれば大丈夫」
と考えるのは避けたいところです。
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売却では、所有者が把握している建物の状態や過去の修繕内容について、不動産会社と情報を共有しておくことが重要です。
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例えば、
・過去に雨漏りがあった
・現在も雨漏りが疑われる
・屋根や外壁を修理したことがある
・同じ場所で再発したことがある
・調査や修繕の報告書がある
といった情報があれば整理しておきます。
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そして実際の売買契約では、建物をどの状態で引き渡すのか、契約不適合に関する取り扱いをどう定めるのかなどを不動産会社と確認します。
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責任の範囲は、契約内容や売主・買主の属性、具体的な事実関係によって変わります。
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だから売主自身が、
「古い家だから何も責任を負わない」
とも、
「雨漏りがあるから全部直さなければ売れない」
とも決めつけないことが大切です。
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確認できた事実と資料を整理し、その状態に合った契約条件を考えます。
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▪️判断⑥|修繕費と値下げ額を同じ金額で考えない
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雨漏り修理に100万円かかると言われた場合、
「売却価格も100万円下げれば同じ」
と考えたくなります。
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しかし実際の価格判断はそれほど単純ではありません。
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買主から見ると、
修理費がいくらか。
工事中に追加の劣化が見つかる可能性はあるか。
購入後すぐ工事できるか。
その建物をどこまで改修する予定なのか。
によって評価が変わります。
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反対に売主側が100万円かけて修繕しても、その100万円がそのまま売却価格へ上乗せできるとは限りません。
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だから、
修繕見積もり=値下げ額
修繕費=売却価格アップ額
とは考えません。
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まず現状で査定を取り、修繕した場合に販売方法や価格帯がどう変わるのかを比較します。
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査定額が会社によって違う理由はこちらです。
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▪️判断⑦|一般仲介で難しければ現状買取も比較する
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雨漏りだけでなく、
建物全体が古い。
長期間空き家になっている。
残置物が多い。
設備も使用できない。
修繕費を先に出せない。
といった条件が重なると、一般の住宅購入者へ販売するには時間がかかる場合があります。
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その場合は、
現状のまま買取事業者へ売却できるか
を比較する方法があります。
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買取事業者は、自社で修繕・再販することを前提に建物を評価する場合があります。
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ただし、
買取なら必ず高く売れるわけではありません。
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一般仲介より価格が低くなることもあります。
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その代わり、売主がどこまで修繕する必要があるのか、残置物をどうするのか、現在の状態で引き渡せるのかまで含めて比較できます。
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仲介と買取の違いはこちらです。
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雨漏りや老朽化があり、一般売却が難しそうな空き家を現状のまま相談したい場合はこちらです。
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▪️雨漏りを調査・修繕したら資料を残しておく
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雨漏りについて調査や修繕を行った場合は、売却後も説明できるよう資料を残します。
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保管しておきたいのは、
・調査報告書
・雨漏り箇所の写真
・修繕前後の写真
・工事見積書と請求書
・施工した場所と工事内容
・保証書がある場合はその資料
です。
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これは雨漏りがあったことを目立たなくするためではありません。
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いつ、どの部分に問題があり、何を確認して、どこを修繕したのかを説明できる状態にするため
です。
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「昔雨漏りしたらしい」という曖昧な状態より、調査・修繕履歴が整理されている方が、買主も判断しやすくなります。
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▪️雨漏りだけを理由に先に解体しない
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雨漏りしている古い空き家を見ると、
「もう建物には価値がないから壊した方がいい」
と思うことがあります。
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しかし雨漏りがあることと、建物を解体した方が有利であることは別です。
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土地としての需要が高い場合。
古家付き土地として購入する人がいる場合。
買主自身が大規模改修する場合。
不動産事業者が再生を検討する場合。
など、建物を残した状態でも売却ルートがある可能性があります。
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さらに解体すると費用が発生し、住宅がなくなることで固定資産税等の扱いが変わる場合もあります。
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そのため、
雨漏りがある
→ 古い
→ 解体
とは進めません。
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まず建物付きで査定を取り、残す場合と解体する場合を比較します。
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解体前に査定する理由はこちらです。
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▪️「雨漏りを直す記事」と役割を分ける
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雨漏りしている家を実際にどの方法で売るかについては、MIRAIU内にも専用記事があります。
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雨漏りがひどい空き家の売却方法を詳しく確認したい場合はこちらです。
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修理してから売るか、現状で売るかを比較したい場合はこちらです。
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この記事では売却方法そのものを繰り返すのではなく、
雨漏りが見つかったことで「もう売れない」と止まってしまった所有者が、何を確認して次の判断へ進むか
に絞っています。
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▪️雨漏りのある空き家はこの順番で売却を考える
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雨漏りらしい症状を見つけたら、最初に現在も雨水が入っているか確認します。
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次に原因と被害範囲を調べ、過去の修理履歴があれば整理します。
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その状態で不動産会社へ査定を依頼し、
現状売却と修繕後売却の両方
を比較します。
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修繕する意味があると判断した場合に工事を進めます。
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一般仲介が難しい場合は、現状買取や古家付き土地としての売却まで広げます。
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この順番なら、
売却価格がどこまで変わるか分からないまま、大規模な工事へ先にお金を使う
ことを避けやすくなります。
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▪️まとめ|雨漏りで売れないのではなく「状態が分からない家」が売りにくい
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雨漏りは、中古住宅を売却するときに軽視できる問題ではありません。
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しかし、
雨漏りがあった家は売れない
と一律に考える必要もありません。
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まず現在も雨水が入っているのかを確認し、原因と被害範囲を調べます。
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そのうえで、建物全体の状態、修繕費、土地価値、想定される買主を見ながら、
直して売るのか、現状で売るのか、買取へ切り替えるのか
を比較します。
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また、過去の雨漏りや修繕履歴について把握している内容は整理し、売却を依頼する不動産会社へ共有します。
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旧記事のように、
「気づいたときには手遅れ」
「ほぼ売れない」
「安くしても通用しない」
と決めつける必要はありません。
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雨漏りがあること以上に売却を難しくするのは、
現在の状態、原因、修繕履歴、必要な費用が分からないままになっていること
です。
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まず状態を見えるようにしてから、費用をかける場所と売り方を決める。
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それが、雨漏りのある空き家を売却判断へ戻すための現実的な順番です。
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