top of page

売れない空き家①売れない空き家はなぜ増える?放置すると“負債化”する現実とは

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 4月4日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月9日



■「いつか売れるはず」と思っていませんか?


空き家を所有している方の多くが、

「そのうち売れるだろう」「誰かが使ってくれるかもしれない」と考えています。


しかし現実は逆です。


売れない空き家は、時間が経つほど“売れなくなる資産”です。


気づいた時には、

・買い手がつかない

・解体費が払えない

・管理もできない


そんな“詰み状態”に陥っているケースが少なくありません。


まずは、この現実を正しく理解することが大切です。


---


■結論:売れない空き家は「負債」に変わる


空き家は持っているだけでコストがかかります。


・固定資産税

・草刈りや清掃費用

・修繕費

・管理の手間


これらは、使っていなくても毎年発生します。


年間で10万円前後の負担だとしても、

10年で100万円、20年で200万円。


さらに老朽化が進めば、

解体費として100万〜300万円が必要になることもあります。


つまり空き家は、

放置すればするほど“お金が出ていく資産”です。


---


■なぜ空き家は売れなくなるのか


①建物の老朽化

時間が経つほど価値は下がり、最終的には「解体前提」になります。


②立地の問題

地方や郊外では需要が限られ、そもそも買い手が少ないケースも多いです。


③心理的ハードル

「古い家=手間がかかる」というイメージで敬遠されます。


④放置による悪化

草木の繁茂や雨漏り、害虫の発生などでさらに価値が下がります。


---


■放置するとどうなるか


空き家問題は年々深刻化しています。


・特定空き家に指定されるリスク

・固定資産税の優遇解除(最大6倍)

・近隣トラブル

・倒壊や事故のリスク


そして最も怖いのは、


🔹「売りたくても売れない状態になること」です。


---


■これからの選択肢


空き家の対応は、大きく3つです。


①持ち続ける

→管理コストを受け入れ、維持する


②活用する

→賃貸・駐車場・再利用などで収益化


③手放す

→売却・解体・引き取りで負担を断ち切る


---


■まとめ


空き家は「そのうち」ではなく、

“今どうするか”がすべてです。


時間が経てば経つほど、

選択肢は確実に減っていきます。


もし迷っているのであれば、

まずは現状を整理することから始めてください。


空き家の問題は、

放置すればするほど重くなります。


動くなら、早い方が確実に有利です。


■空き家で悩んでいる方へ


空き家は「売る」「活用する」「解体する」「維持する」の4つの判断に分かれます。


どれを選ぶべきかは、状況によって大きく変わります。



▪️関連記事

何年も売れない空き家はどうすればいい?買い手が見つからない原因と手放す方法を徹底解説



空き家を解体する前に査定するべき理由とは?後悔しない売却判断を徹底解説



空き家を解体せずに売ることはできる?古家付き土地として売却するメリット・デメリット



空き家を売るなら解体前?解体後?後悔しない判断ポイントを徹底解説



空き家を売るお金がない…解体費用も払えないときの7つの解決方法を徹底解説



空き家の解体費用は土地を売れば回収できる?後悔しない判断ポイントを徹底解説



相続した空き家の売却方法とは?売却の流れと失敗しないためのポイントを徹底解説



相続した空き家・不動産・相続税・活用方法をまとめて読むならこちら



地方不動産投資完全ガイド



空き家活用・訳あり不動産・不動産投資の総合ガイドはこちら

最新記事

すべて表示
空き家はなぜ増え続ける?900万戸時代に実家が放置される5つの理由と相続後の判断

日本の空き家は、2023年時点で900万戸を超えています。 ニュースなどで、 「7軒に1軒が空き家」 「これから相続でさらに増える」 と聞くと、 「自分の実家もいずれ空き家になるのでは?」 と不安になる人もいるでしょう。 ただし、900万戸すべてが、 相続後に放置された戸建て住宅 というわけではありません。 賃貸募集中のアパート・マンション。 売却中の住宅。 別荘。 長期間使われていない実家。 な

 
 
地方で「管理してるつもり」が危険になるケース

■地方で「管理してるつもり」が危険になるケース 地方の空き家や土地では、 「ちゃんと管理しているつもりだった」 というケースがかなり多くあります。 特に多いのが、 ・たまに見に行く ・草刈りだけしている ・換気だけしている という状態です。 ただ実際には、 “管理しているつもり”でも、 問題が進行しているケースがあります。 今回は、地方で「管理してるつもり」が危険になりやすい理由を実務目線で整理し

 
 
空き家を見に行くだけで疲れる理由

■空き家を見に行くだけで疲れる理由 地方の空き家相談では、 「見に行くだけでしんどい」 という声がかなり多くあります。 最初は、 「たまに確認すればいい」 と思っていても、 数年後には精神的にも体力的にも重くなるケースがあります。 今回は、空き家を見に行くだけで疲れる理由を実務目線で整理します。 --- ■“何か悪くなっている気がする”が続く 空き家を見る時、 多くの人は無意識に緊張しています。

 
 
miramaru kusakari 3.png
bottom of page