稲城市の草刈りは自分でやる?剪定枝2m・チップ化と多摩川土砂の確認順

更新日:2 日前
※本記事には広告リンクを含みます。自治体の制度・ごみ出し条件は変更されることがあるため、作業前に最新の公式情報も確認してください。
稲城市の空き地管理は、雑草を刈るだけでなく、道路や隣地への影響、刈った後の草と枝の出口、丘陵や河川周辺の雨後の安全まで一緒に見ておくと判断しやすくなります。剪定枝にはチップ化リサイクルの仕組みがありますが、草や葉とは扱いが違うため、作業前に分け方を決めておくのがポイントです。
稲城市では道路側と隣地側を先に整える
空き地全体を一度に同じ高さまで刈るより、最初に入口、道路側、隣地境界、フェンス沿いを確認します。人や車に近い範囲は飛石の影響も考え、石や空き缶などを拾ってから作業すると安全です。
管理不全な状態では、市が所有者や管理者へ雑草の除去について指導する場合があります。周囲から連絡が入ってから一度だけ刈るより、伸びやすい場所を定期的に見る方が、作業量も分散しやすくなります。
家庭剪定枝はチップ化リサイクルを使える
稲城市は、家庭で発生した剪定枝をチップ化して公園の雑草抑止材などに活用するリサイクル事業を行っています。利用する場合は事前に生活環境課へ連絡し、指定された作業会場と日程を確認してから持ち込みます。
持ち込める剪定枝は、太さ直径8cm未満・長さ2m以内で、葉を取り除いたものです。枝を切ったあとで条件に合わないことが分かると手戻りになるため、剪定を始める前に太さと長さを確認しておきます。
草・芝・落ち葉は剪定枝の持込みに混ぜない
チップ化会場には、草、芝、落ち葉、農作物などは持ち込めません。竹や梅、毒性のある樹木、腐食した樹木なども対象外とされているため、枝なら何でも同じ扱いではありません。
葉付きの剪定枝や取り除いた葉については、燃えるごみの日に2束・2袋まで無料で出せる案内があります。草刈りと剪定を同日にする場合は、チップ化へ回す枝、燃えるごみへ出す葉、草を最初から分けておくと片付けが楽になります。
造園業者が関わった剪定枝は家庭持込みと分ける
稲城市の剪定枝チップ化事業は、造園業者や剪定事業者が関わった剪定枝を持込み禁止物としています。自分で切った枝と、業者作業で出た枝は同じ処分方法を前提にしないことが大切です。
業者へ草刈りや剪定を頼むときは、刈る料金だけでなく、枝や草の集草、搬出、処分まで含むかを確認します。自分で市の仕組みを使う部分と、業者へ任せる部分を分けると費用を比較しやすくなります。
多摩川・三沢川・内水・土砂を土地ごとに確認する
稲城市のWeb版ハザードマップでは、多摩川と三沢川の洪水浸水想定、内水浸水想定、土砂災害警戒区域・特別警戒区域を確認できます。河川から離れている土地でも、丘陵や斜面、内水の条件は別に確認が必要です。
ハザードマップだけで草刈りの可否を決めるのではなく、雨の後は入口のぬかるみ、斜面、側溝、作業車が安全に寄せられるかを現地で見ます。予定日より足元の状態を優先してください。
見積もりでは枝の太さと処分方法まで伝える
業者へ見積もりを頼むなら、面積、草丈、道路との距離、斜面、車両進入、枝の有無を伝えます。剪定枝がある場合は、太さや長さが分かる写真も添えると、市のチップ化へ回せる枝なのか業者処分が必要なのか判断しやすくなります。
比較するときは、刈りっぱなし、集草のみ、搬出・処分込みを混ぜないことが大切です。作業後に土地へ何が残るかまで同じ条件にすると、見積もりの差を読みやすくなります。
草刈り110番を使う場面
高草で地面が見えない、道路や住宅が近く飛石が不安、斜面がある、剪定枝や刈草の処分まで自分で完結できない場合は、業者へ見積もりを取る方法があります。
全面を任せる必要はありません。道路側や斜面だけ、あるいは搬出・処分だけを相談することもできます。必要な範囲を写真で示し、回収の有無までそろえて比較します。
確認した自治体一次情報
Q1. 剪定枝はそのままチップ化会場へ持ち込める?
事前連絡が必要です。稲城市のチップ化事業は、作業日前週までの連絡や持込み条件があり、枝も直径8cm未満・長さ2m以内・葉を取り除いたものなどの条件を確認してから持ち込みます。
Q2. 草や芝も剪定枝と一緒にチップ化できる?
できません。草、芝、落ち葉などは剪定枝チップ化の持込み対象外です。草刈りと剪定を同時に行う場合は、枝と草葉を作業中から分けておくと処分しやすくなります。
Q3. 稲城市は河川沿いだけハザードを見ればいい?
河川沿いだけでは足りません。多摩川・三沢川の洪水に加えて内水浸水や土砂災害の情報も公開されています。所在地の地形と雨後の足元を合わせて確認してください。
稲城市の草刈りはチップ化できる枝と草を分ける
稲城市では、道路や隣地へ影響する範囲を先に整え、剪定枝はチップ化条件、草や葉は別の処分方法へ分けて考えると、作業後の片付けまで組み立てやすくなります。
丘陵と河川の両方がある地域だからこそ、洪水・内水・土砂災害と現地の足元を確認し、DIYで無理のある部分だけ業者へ切り分けるのが現実的です。

