大津市のプロパンガス会社は変更できる?膳所・堅田・志賀の都市ガスと持ち家の契約

※本記事には広告・PRリンクを含みます。
大津市でガス代が気になったとき、「県庁所在地だから都市ガスだろう」と考えてしまうことがあります。でも、大津は琵琶湖沿いに市域が長く延び、膳所と堅田、さらに志賀方面では家の条件がずいぶん違います。
この記事では、持ち家で個別LPガスを使っている方を中心に、販売店の変更と都市ガスへの切り替えを分けて考えます。賃貸や集合住宅なら自分で会社を選べない場合もあるので、初めに供給方式を確認しましょう。
① 膳所・石山は都市ガスとLPガスを混同しない
膳所や石山の市街地では都市ガスを使う住宅を見かけますが、同じ地区名でも古い戸建てや建物の設備によって事情が違います。まず検針票に書かれたガスの種類を確認してみてください。
例えば近所の家が都市ガスでも、自分の家ではLPガスのままということがあります。近所の料金を聞くのは参考になりますが、供給の種類まで同じとは限らないので、請求書と設備を優先して確認してください。
大津市の都市ガスにはびわ湖ブルーエナジーなどの事業が関係しています。ただし「都市ガスの小売契約先を変える」のと、「LPガスの容器をやめて都市ガス管を引く」のは別の手続きです。
② 堅田・坂本・志賀で販売店の候補が違うことも
大津市は北へ長いため、堅田・坂本・木戸などでは販売店を探す範囲も変わります。滋賀県LPガス協会の地域別一覧には、市内の複数の販売店が載っています。
堅田の家で比較する場合は、坂本や木戸にある販売店が自宅まで配送できるかを尋ねましょう。候補が複数あっても、家の前の道や設置場所で条件が変わることがあるため、住所を省かずに伝えるのが大切です。
ただし、一覧に載る会社が必ず自宅へ供給してくれるとは限りません。住所を伝え、配送可能か、故障時はどこへ連絡するかまで確かめてから比較しましょう。
③ 都市ガス区域でも「工事不要」とは限らない
今の家がLPガスで、都市ガスにしたい場合は、家の前の道路までガス管が来ているかを調べる必要があります。道路に管があっても、宅内への引き込みや機器の変更で費用がかかることがあります。
ガス管の切り替え工事は、路面から敷地までの距離や既存の機器によって見積もりが変わります。新しい都市ガス料金が安く見えても、初期費用を何年で回収できるかを考えないと、かえって負担が増えるかもしれません。
お風呂やコンロの機器が都市ガス用にそのまま使えるとは限りません。目先の料金差だけで決めず、工事費を含めた総額を確認しましょう。
④ 古い実家の給湯器は所有者を先に確認
相続した家にガスボンベが置いてあっても、その家の給湯器を誰が買ったのかは分かりません。以前の販売会社が貸与した設備なら、乗り換え時に精算が必要になる場合があります。
給湯器にメーカー名や型番が書いてあれば、写真を残しておくと見積もりに役立ちます。前の所有者が交換したのか、販売店が貸したのか分からない場合は、設備の所有を確認するまで契約変更を急がないようにしましょう。
名義変更していない家では、請求先も古いままかもしれません。見積もりを取る前に契約書、検針票、設備の写真をそろえると話が早くなります。
⑤ 金額の比較は同じ使用量で、季節もそろえる
先月より高くなった原因が、料金単価の変更なのか、寒い時期にお湯を使う量が増えたためなのかで対応が変わります。まず基本料金と従量料金を分けて見ましょう。
基本料金は毎月かかるため、使用量の少ない家では差が大きく見えることがあります。一方、家族が多くお湯を使う場合は従量単価が効いてくるので、実際に近い使用量で比較したいですね。
別の販売店の見積もりは、同じ使用量で税込総額を比べてください。最初だけ安いキャンペーンがある場合は、その後の料金の見直し条件も聞いておきたいところです。
⑥ 持ち家の個別LPガスなら比較相談という方法も
現在の契約が個別LPガスで、設備貸与の条件も確認できたら、他社への変更を検討できます。自分で販売店を探せない場合は、条件に合う会社があるか比較相談を使う方法もあります。
案内される料金が期間限定でないか、将来の料金改定をどう知らせるかも確認しておきましょう。支払いが安くなる見込みがあっても、今の会社への精算金があれば、差額だけで決めずに総費用を見てください。
ただし、都市ガス・賃貸・共同供給では同じサービスを使えないことがあります。大津市内でも供給可能な住所かどうか、費用が発生するかを確認してから判断してください。
⑦ 大津市で迷ったときはこの順番
まず今の検針票を見て、都市ガスかLPガスかを確認します。次に契約者名と給湯器の所有者を確かめてください。
個別LPガスなら、今の販売店に料金の内訳と解約時の費用を聞いてみましょう。説明を受けたら、同じ条件で新しい料金を比較します。
都市ガスへの切り替えを考える場合は、販売店の変更とは分けてガス管と工事費を調べてください。費用が大きければ、現契約の料金交渉から始める手もあります。
最後に、緊急時の連絡先まで含めて選びましょう。安い会社が見つからなくても、契約内容が分かるだけで次の判断がしやすくなります。
よくある質問
Q. 大津市ならどの家でも都市ガスを使えますか?
いいえ。都市ガスの供給区域でも、住所や宅内の設備によって使えるかどうかが変わります。ガス管の位置と工事の必要性を確認してください。
Q. 大津市の持ち家でLPガス会社を変えられますか?
個別LPガスなら変更を検討できる場合があります。ただし設備の貸与、精算費用、配送エリアの条件によって変わるため、契約書と販売店の説明を確かめましょう。
Q. 都市ガスに変えるのとLPガス会社の変更は同じですか?
違います。都市ガスへの切り替えはガス管の引き込みや機器の確認が必要になる場合があり、LPガス会社の変更とは手続きも費用も異なります。
関連記事
気になるところから、必要な記事だけ詳しく確認してみてください。
まとめ|家に合う方法を落ち着いて選ぼう
大津市は湖沿いに長い市です。膳所でできたことが、そのまま志賀の家でもできるとは限りません。
まず今のガスの種類と設備契約を確認し、無理のない方法で比較してみてください。毎月の支払いが気になるからこそ、急がず条件をそろえて考えたいですね。

