日向市の空き家は市街地・耳川低地・沿岸・東郷で別判断|洪水・津波・高潮・空き家支援・耐震を確認

更新日:5 日前
日向市の空き家は、市街地、耳川・塩見川などの河川低地、細島・美々津など沿岸、東郷の山側で、洪水・津波・高潮・土砂・住宅流通の条件が変わります。県北沿岸の中でも、港・河川・山間を一つの基準で直さないことが大切です。
2026年度は空き家利活用促進事業の内容が変わり、空き家の一般改修工事ではなく、所有権移転登記と家財処分等への支援が中心です。また、ひゅうが住まいの耐震化等支援事業では、2026年度の省エネ等リフォーム補助はありません。
※本記事には広告・PRリンクを含みます。
▪️1 市街地・耳川低地・沿岸・東郷で入口を変える
市街地では住宅流通、耳川・塩見川周辺では洪水と内水、細島・美々津など沿岸では津波・高潮、東郷では土砂・道路・遠方管理を重ねます。
市場へ出しやすい家なら現況売却や部分補修を残し、長く住む家だけ構造・設備まで工事を広げましょう。
最初に現況査定、道路・駐車、3年管理費を並べ、建物へ使う金額を決めます。
▪️2 2026年3月更新WEBハザードで5災害を重ねる
日向市WEB版防災ハザードマップは2026年3月に更新され、水害、土砂災害、津波、地震、高潮を一括して確認できます。
耳川・塩見川・小丸川についてはL2洪水浸水想定、浸水継続時間、家屋倒壊等氾濫想定区域なども表示されます。
沿岸では津波と高潮、低地では洪水・内水、山側では土砂を重ね、避難と復旧性を工事前に確認しましょう。
▪️3 空き家バンクは複数サイトで一般市場と比較する
日向市は2026年も空き家等情報バンクを運用し、県の移住サイト、LIFULL HOME'S空き家バンク、アットホーム空き家バンクで登録物件を公開しています。
売買・賃貸の交渉や契約は不動産業者が仲介する仕組みです。空き家バンク物件だけでなく一般中古住宅も比較しましょう。
購入前は建物価格と、ハザード・登記・修繕・3年管理を同じ表へ置くと過剰改修を避けやすくなります。
▪️4 2026空き家支援は登記・家財処分が各2/3・上限10万円
2026年度の日向市空き家利活用促進事業補助金は、県外からの移住者が住まいとして活用する空き家を対象とし、昨年度までと制度内容が変わりました。
所有権移転登記は対象経費の3分の2・上限10万円、家財処分・清掃・樹木伐採・草刈り等の環境整備も3分の2・上限10万円です。
移住者には年齢・子どもを含む世帯要件があり、予算がなくなり次第終了します。住宅本体の一般リフォーム補助として扱わないようにしましょう。
▪️5 2026年は省エネ等リフォーム補助なし
ひゅうが住まいの耐震化等支援事業は2026年6月1日から11月30日まで先着順で受け付けていますが、市は『R8年度は省エネ等リフォーム補助はありません』と明記しています。
制度は木造住宅の耐震診断・改修、瓦屋根の耐風診断・改修など、災害被害の軽減を目的とした支援です。
一般的な水回り・内装のリフォーム補助と混同せず、対象工事と受付状況を確認しましょう。
▪️6 沿岸・河川低地は工事後の管理と復旧まで見る
沿岸では台風後の屋根・外壁・金物、河川低地では床下・設備・排水、山側では道路・斜面を別々に確認します。
日向市の空き家支援が登記・環境整備中心へ変わった2026年は、補助額ではなく現況市場と建物状態から工事額を決める意味がより大きくなっています。
改修する家は、構造・浸水復旧・外装・通常リフォームを同じ条件で複数社へ伝えましょう。
▪️7 確認する順番
確認する順番は、①市街地・耳川低地・沿岸・東郷の立地、②洪水・内水・津波・高潮・土砂、③道路・駐車・3年管理、④建物劣化、⑤空き家バンク・登記・環境整備支援、⑥耐震・工事費、⑦売る・貸す・住む出口です。
最初は2026更新WEBハザードと現況査定を確認し、住宅市場へ出せる家か、災害後の復旧負担が重い家かを分けます。
次に構造・屋根・外装・設備を確認し、旧耐震住宅なら耐震制度、遠方所有なら外周管理と台風後確認を別に見積もります。
最後に現況売却、部分補修、自宅利用向け改修を並べます。2026年は一般リフォーム補助がないため、必要性の低い工事を増やさないことが大切です。
▪️⑧ Q&A
Q. 日向市の空き家改修は2026年も最大80万円ですか?
2026年度は事業内容が変わり、現在の空き家利活用促進事業は所有権移転登記と家財処分等がそれぞれ3分の2・上限10万円です。
Q. 省エネリフォーム補助は2026年もありますか?
日向市は2026年度の省エネ等リフォーム補助はないと案内しています。耐震・耐風など別目的の支援とは分けて確認してください。
Q. 日向市は津波だけ見ればいいですか?
洪水、内水、土砂、高潮、地震もあります。2026年3月更新のWEB版で住所ごとに重ねて確認しましょう。
▪️⑨ まとめ
日向市の空き家では、市街地・耳川低地・沿岸・東郷を同じ基準で直さず、2026更新ハザードで洪水・津波・高潮・土砂を分けて確認します。
2026年の空き家支援は登記・家財処分中心へ変わり、省エネ等リフォーム補助もありません。補助金より現況市場・構造・復旧・3年管理から工事額を決めましょう。
売却を予定しているなら、工事前に今の状態で売る方法と売主の手残りを比べてみましょう。

