松浦市の空き家は本土側・福島・鷹島で別判断|洪水・空き家バンク改修・耐震・除却を確認

更新日:6 日前
松浦市の空き家は、志佐・御厨・今福など本土側と、福島・鷹島など橋を渡る地域で改修後の管理が変わります。玄界灘沿岸の海風だけでなく、河川洪水・道路・搬入・遠方管理まで含めて判断したいです。
空き家バンク改修は1/2・上限50万円ですが、3年以上の利活用が見込まれることなど条件があります。2026耐震・老朽危険家屋除却は受付状況も別なので、制度を使う順番を整理しましょう。
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▪️1 本土側と福島・鷹島で搬入・管理の負担を分ける
志佐・御厨・今福など本土側と、福島・鷹島では、施工業者の移動、資材搬入、台風後の確認、草管理の負担が異なります。
売買価格が抑えられていても、毎年の移動・外周管理が大きければ、改修後の手残りは小さくなります。
まず3年程度の管理費と現況査定を並べてから、建物へ使う金額を決めましょう。
▪️2 志佐川・今福川・調川川など河川別の洪水を確認する
松浦市の洪水ハザードマップは、志佐川・笛吹川、今福川・人柱川、調川川、悪太郎川、竜尾川、坂瀬川、谷郷川など河川別に作成されています。
沿岸では高潮・津波、河川周辺では洪水、山際では土砂を分けて確認しましょう。
市内全体を一つの水害条件として扱わず、住所が属する河川と避難経路を見ることが大切です。
▪️3 空き家バンクは2026時点で成約実績65件、現況市場を先に見る
松浦市空き家バンクは、2017年度から2026年度現在までに登録77件、賃貸28件、売買37件の成約実績を公表しています。
未成約は5件とされており、御厨町・福島町・鷹島町などの物件情報も公開されています。
大きな改修より先に、現況でどの程度の需要があるかを協力事業者と確認すると、工事範囲を絞りやすくなります。
▪️4 空き家バンク改修は1/2・上限50万円、3年以上の利活用が条件
松浦市空き家バンク利活用推進事業は、登録物件の台所・浴室・トイレ、内装、屋根外壁、家財処分などを対象にしています。
補助額は対象費用の2分の1・上限50万円で、市内施工業者を利用すること、申請年度内に契約が成立し3年以上の利活用が見込まれることなどが条件です。
改修後すぐ手放す前提の家には合いません。売る・貸す・住む期間を先に決めて使いましょう。
▪️5 2026耐震改修は3/4・上限90万円、申請期限は終了
松浦市の2026年度木造住宅耐震改修は、耐震改修工事費の4分の3・上限90万円です。
耐震診断は13万6,000円のうち11万3,000円、改修計画は3分の2・上限7万円の制度枠があります。
ただし耐震改修の2026年度申請期限は8月7日でした。今から工事する家は次年度相談や自己資金も含めて考えましょう。
▪️6 老朽危険家屋除却は2026受付終了、改修と解体を同時に決めない
松浦市の2026年度老朽危険家屋除却支援は、老朽化し危険な空き家住宅の除却費の一部を支援する制度です。
市は現在、2026年度の受付終了を公表しています。危険性の判定や予算状況が関わるため、古い家ならいつでも使える制度ではありません。
残して使う家は空き家バンク改修、旧耐震なら耐震、危険性が高く利用見込みが薄い家は除却という順で比較しましょう。
▪️7 確認する順番
確認する順番は、①本土側・福島・鷹島の立地、②洪水・高潮・津波・土砂、③橋・道路・搬入・3年管理、④建物の劣化、⑤空き家バンク・利活用補助、⑥耐震・除却・工事費、⑦売る・貸す・住む出口です。この順で見ると、上限50万円だけで改修を決めにくくなります。
最初は現況査定と移動・搬入条件を確認し、次に河川別ハザードと沿岸災害を見ます。
その後、3年以上使う予定なら空き家バンク改修、旧耐震なら次年度耐震、危険性が高い家は除却を分けて確認しましょう。
最後に改修・管理・移動の総額と市場反応を並べます。現況で動く家なら、工事を抑える判断もあります。
▪️⑧ Q&A
Q. 松浦市の空き家バンク改修は最大50万円ですか?
対象費用の2分の1・上限50万円です。市内施工業者の利用や3年以上の利活用見込みなど条件があります。
Q. 2026耐震改修90万円は今から申請できますか?
2026年度の耐震改修申請期限は8月7日でした。次年度制度や自己資金での工事を分けて確認しましょう。
Q. 老朽危険家屋除却は今から申し込めますか?
市は2026年度の受付終了を公表しています。次年度制度や現況売却など別の出口も含めて検討しましょう。
▪️⑨ まとめ
松浦市の空き家では、本土側と福島・鷹島で移動・搬入・管理条件を分けることが重要です。
そのうえで河川別洪水、沿岸災害、空き家バンク改修、旧耐震の耐震、危険性が高い家の除却を整理します。
最後は、売る・貸す・住むのどれに費用を合わせるかで判断しましょう。3年以上の利活用と3年管理費を両方見ることが大切です。
売却のためにどこまで直すか決める前に、今の状態で売れる条件と手残りを比べられます。

