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外壁塗装で雨戸・シャッターボックスも塗る?付帯部を外すと見積もりは安くなる?

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
9月16日
読了時間: 7分

更新日:1 日前

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外壁塗装の見積書に「雨戸・シャッターボックス・水切り一式8万円」。外壁だけきれいになればいいから、この8万円は外せないかなと思った。


ところが雨戸の端には小さなサビがあり、シャッターはレールの動きが少し重い。塗装を外せば工事費は減るかもしれないけれど、放置してよいのだろうか。


雨戸の色あせ、サビの補修、シャッターボックスの塗装、動かす部品の修理は同じ作業ではありません。『付帯部を一式で塗るか全部外すか』ではなく、部位と作業ごとに確認しましょう。




▪️① 雨戸の色あせとサビは、別の問題

サビが見える鉄部は、表面を塗るだけで問題が解決するとは限りません。サビの進み具合と下地処理の範囲を現地で確認してもらいましょう。



雨戸の表面が色あせているだけなら、建物の色合わせのために塗装する案もあります。一方、鉄部にサビがある場合は、塗る前に下地処理が必要になることがあります。


サビの進行が深ければ、塗装だけで十分な補修になるとは限りません。塗膜の状態だけでなく、雨戸の開閉や部材の傷みも確かめたいところです。


古いから全部交換すると決めず、塗装・部分補修・交換の違いを専門業者へ確認しましょう。





雨戸がスムーズに開閉するかも別の点検項目です。外壁と色をそろえる塗装と、戸車やレールを直す作業を混ぜて見積もらないようにします。




▪️② シャッターボックスは、どの素材?

色あせたシャッターボックスでも、メーカーや素材によって塗装可能な範囲が違う場合があります。見積書の『鉄部塗装』へ何が入るか、写真で示してもらうと判断しやすくなります。



シャッターボックスには金属などの素材があり、既存の仕上げや状態によって塗装の可否や方法が違います。塗料を選ぶ前に素材を確認しましょう。


『ほかの付帯部と同じ塗料で塗れます』と一律には判断できません。下地処理の方法と、使う材料を施工会社に聞きたいところです。


シャッターボックスが色あせていても、シャッター本体やレールまで一緒に塗る必要があるとは限りません。





箱だけを塗るなら、シャッター本体・レール・巻き取り部分は対象外なのか確認してください。外観と可動機構のそれぞれに必要な対応が異なります。




▪️③ 動かす部分は、塗ってよい場所?

可動部へ塗料が付くと開閉に影響するおそれがあります。職人がどこへ養生を行い、工事中いつシャッターを開け閉めできるのかも聞いておきましょう。



雨戸の戸車やレール、シャッターの可動部などは、塗装の仕方を誤ると開閉に影響するおそれがあります。どこを塗り、どこを養生するのかを明確にしましょう。


開閉に不具合がある場合、塗装する前に原因を確認する必要があります。『塗れば滑りがよくなる』と考えてはいけません。


施工中にシャッターを開閉できるか、養生する日数も業者へ確認しておくと安心です。




外壁と付帯部を同じ条件で比較すると、工事範囲の違いが分かりやすくなります。






夜間に雨戸を閉めたい家なら、塗装の乾燥待ちや養生の予定も暮らしに関係します。工事の工程表へ開閉できない時間帯を明確にしてもらうと安心です。




▪️④ 見積書の付帯部一式に含む範囲

『雨戸4枚』と『雨戸8枚』では、作業量が違います。戸袋とシャッターボックス、水切りが同じ一式へ入っていると、どこを減らせば何円下がるか分かりません。



『雨戸・戸袋・水切り一式』と書かれていても、シャッターボックスが含まれているかは見積書ごとに異なります。数や面積、使用塗料まで確認しましょう。


例えば雨戸が4枚なのか8枚なのか、戸袋まで塗るのかによって作業量は違います。『8万円を外す』前に、何が外れるのかを聞いてみてください。


施工対象の場所が分かる写真へ番号を付け、残す場所と塗る場所をそろえると比較しやすくなります。





写真へ番号を振り、雨戸の枚数・箱の数・塗る面と塗らない面を書き出して、工事会社と共有してみましょう。




▪️⑤ 一部の塗装をやめたら、仕上がりは?

色あせだけの部材を塗装から外す案と、サビを補修して塗る案では工事の目的が違います。『外すと8万円安くなる』と言われたら、実際にはどの作業がなくなるのか確認します。



付帯部を塗装しなければ見積額が下がる場合があります。ただし外壁だけが新しくなると、雨戸やシャッターボックスの色あせが目立つ可能性があります。


反対にサビがなく状態のよい部材まで、外壁と同じ機会に塗る必要があるとは限りません。


費用を減らすために外した項目が、将来の補修費や見た目へどう影響するか聞いてみましょう。







塗装を見送る部材があるなら、次に点検する目安と必要な管理も相談しましょう。目先の減額だけでなく、今後どのような傷みが起き得るかも判断材料です。




▪️⑥ 足場と下地処理を含めた総額で比べる

足場を共用できるからといって、全ての付帯部を塗る必要があるわけではありません。一方、高い位置のサビを後から直すなら足場など別の費用がかかる場合もあります。



足場を共用できると高い場所の塗装を同時に行いやすい場合があります。でも足場代の節約だけを理由に、必要のない交換まで前倒しすることは避けたいところです。


サビ落とし・下塗り・仕上げ塗装、養生、付帯部の取り外しが必要か。工事の範囲と材料を同じ条件で比べましょう。


追加費用が出る場合の写真・変更見積もり・承認方法を決めておくと、工事後に『雨戸の塗装は別料金』となる行き違いを減らせます。









サビのケレン・下塗り・仕上げ、可動部の養生、使用する塗料まで同じ条件にそろえ、見積もりを比較してください。




▪️⑦ 雨戸とシャッターボックスの確認順


まず雨戸やボックスの素材、サビ・色あせ・塗膜の傷みを確認しましょう。


次に戸車やレール、シャッターの可動部が正常に動くか、塗装の対象と養生の場所を分けます。


三つ目は見積書で雨戸の枚数と戸袋、ボックス、水切りまで含まれるかを確認すること。


最後に塗る・補修する・見積もりから外す三案で、今回の費用と次回の管理を比べて判断しましょう。






▪️⑧ Q&A


Q1. 外壁塗装で雨戸も必ず塗るべき?


状態と素材、見た目の希望によって変わります。


サビがある場合は必要な下地処理を確認し、塗装せず残す案も含めて比べましょう。


Q2. シャッターボックスなら何でも塗れる?


素材と既存塗膜、メーカーの仕様によって適切な施工方法は異なります。


塗る場所と塗らない可動部、使用材料を確認してください。


Q3. 付帯部塗装を外せば見積もりは必ず安くなる?


作業を減らせば金額が下がる場合がありますが、見積もりの内訳やセット施工の条件によって変わります。


省く部位と減額、工事後の状態を説明してもらいましょう。






▪️⑨ まとめ


雨戸・戸袋・シャッターボックスは、素材とサビ、可動部への影響で塗装の要否が変わります。付帯部一式にまとめず、塗る場所を確認しましょう。


塗装・補修・今回は外すという選択肢を、足場・下地処理・将来の維持費まで含めて比較することが大切です。






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