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外壁塗装の色はあとから変更できる?発注前・調色後・塗装後の追加費用を確認

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
9月16日
読了時間: 8分

更新日:1 日前

※本記事には広告・PRリンクを含みます。


外壁の色を落ち着いたグレーに決めて契約した。でも近所で明るいベージュの家を見てから「やっぱりあの色にしておけばよかったかな」と気になってきた。


担当者へ聞くと「もう塗料は発注しました」との返事。まだ外壁に塗っていないなら、色変更はできるのだろうか。


色の変更は『契約後だから無理』とも『塗る前なら無料』とも限りません。塗料の発注・調色・下塗り・上塗りのどこまで進んだかで、できることと負担が変わります。




▪️① 色は決めたけど、まだ塗料を発注していない?

『もう発注済み』と言われたときは、注文した塗料の色番号と数量、実際に調色まで済んだかを確認しましょう。発注済みでも変更できる場合はありますが、返品や取り替えができるかは製品と条件次第です。



色を決定したあとでも、材料が未発注なら変更に対応できる場合があります。まず施工会社へ、どの塗料を何色でいつ発注したか確認しましょう。


口頭の『グレー』だけでなく、色番号や艶の指定を見積書や仕様書で確かめることが大切です。同じ系統の色でも番号が違えば仕上がりは変わります。


変更できるかと、変更しても追加料金がないかは別の話。契約の変更条件を確認しておきたいところです。





契約書の色番号と自分が選んだ色を照合し、単なる希望変更なのか、発注内容が違っていたのかも分けたいところです。




▪️② 小さい見本と大きな壁では色が違って見える

小さな色見本で気に入った色が、広い壁や日なたで違って見えることがあります。白っぽい色・濃い色は特に明るさや艶の印象が変わる場合があります。



小さな色見本で選んだ色が、大きな外壁では明るく感じられる場合があります。朝・昼・夕方の光や、外壁の凹凸、艶の違いも見え方に影響します。


正式に別の色へ変える前に、今選んだ色の大きめの見本や試し塗りを確認できるか相談してみましょう。小さなサンプルだけでは判断しにくい場合があります。


外壁だけでなく雨樋や軒天、屋根との配色も合わせて見ると、完成後のイメージを共有しやすくなります。





できれば大きなサンプルを外壁の近くで確認し、朝と夕方でも見てみましょう。色番号だけでは伝えきれない仕上がりの印象を家族と共有できます。




▪️③ 調色済みの塗料なら材料代が問題になる

調色済みなら、使わなくなる材料を誰が負担するかが問題となる場合があります。新しい塗料を注文する費用と、既に納品済みの材料の扱いを分けて聞いてください。



標準色と異なる色で調色した塗料は、別の色へ簡単に変更できない場合があります。新しい塗料の発注が必要なら、使わない材料費や配送費が生じる可能性があります。


『もう色を作ったので変えられません』と言われたら、材料を再利用できるか、必要な変更費用と納期がどうなるかを確認しましょう。


追加費用の理由を材料代、配送、工程調整などに分けて書面へ残す方法があります。


色変更の工程と費用を説明してくれる会社の提案を、同じ希望で比較する方法もあります。






『色を変えると追加いくら?』だけでなく、材料の再発注日、工期変更、足場を置く期間に影響するかも確認しましょう。




▪️④ 下塗りまで終わった後ならどうなる?

下塗りが済んでいても上塗り色を変更できる場合があります。ただし新しい塗料の組み合わせや下地色によって、メーカー仕様に沿った工程が必要です。



下塗り後でも上塗りの色を変更できる場合があります。ただし下塗り材と新しい上塗り材の適合や、必要な塗り回数は製品仕様によって変わります。


例えば濃い色から淡い色へ変える場合、希望の色を出すために施工条件が変わることも考えられます。何回塗る必要があるのか施工会社へ確認しましょう。


下塗り後だから必ず無料で変更できるとも言えません。すでに発注した材料と工期への影響も確認したいところです。





塗り重ねの回数が変わるなら、塗料の種類・必要な乾燥と施工日数まで確認します。施工会社へ『何をやり直す費用なのか』聞きましょう。




▪️⑤ 上塗りまで終わったら、部分変更で済む?

上塗り済みの壁を部分的に色変更すると、境目で色や艶が違って見える場合があります。一面単位で塗り直す案と、指定部分だけの案の違いを説明してもらいましょう。



上塗りが終わった壁の色を変えるなら、新しい塗料を上から塗るだけでよいのか、下地処理や別の工程が必要なのか確認します。


一部だけ塗り直すと、隣の面との色や艶の違いが目立つ場合があります。一面単位での再施工が必要になる可能性もあります。


新しい塗料の仕様と塗り直し範囲、足場を残す期間をそろえ、完成後の見え方まで説明してもらいましょう。





外壁だけ色を変えると雨樋・軒天・シャッターボックスとの組み合わせも変わります。色替えを決める前に、家全体の配色を再確認することが大切です。




▪️⑥ 色変更の追加費用は、何を含む?

追加費用の見積書は、塗料・施工の人件費・やり直しの範囲・工期変更に分けて見たいところです。元の施工で不要となる工程があれば、その扱いも確認しましょう。



変更に必要な材料代、施工の手間、既に塗った面の再施工、足場の延長、工期の変更など、費用の理由を分けて確認しましょう。


思い描いた色と違う原因が、選んだ色番号との相違なのか、見る条件の違いなのかでも対応は変わる場合があります。既存の契約内容と施工状況を確認することが先です。


他社への相談が必要な場合は、使用塗料と工程、変更を希望する面を正確に伝えて、同じ条件で話ができるようにします。


発注後の変更費用が分かりにくい場合は、使用塗料と変更範囲を整理してから相談しましょう。



関連する施工や暮らしへの影響は、こちらも参考になります。



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希望変更と、契約どおりに施工されていない場合は扱いが違う可能性があります。色番号や仕様書、現場の施工状況を照らし合わせ、誰が何を直すかを整理してください。




▪️⑦ 色変更を頼む前に四つを聞く


最初に現在の色番号と艶、どの材料が既に発注・調色されているか確認します。


次に下塗り・中塗り・上塗りのどこまで施工したかを聞き、変更できる範囲を整理しましょう。


三つ目に新しい色の見本と周囲の付帯部との配色を確認します。


最後に追加材料費・施工費・工期、変更後の書面合意を確認してください。色が気になる気持ちと、いま変更する費用を一緒に考えることが大切です。






▪️⑧ Q&A


Q1. 色を決めた後でも変更できる?


材料の発注・調色と施工の進行状況によって変わります。


変更の可否と追加費用を施工会社へ早めに確認しましょう。


Q2. 下塗りを終えていても色変更できる?


使用する材料と次工程の仕様によって、変更できる場合があります。


塗料の適合・必要な塗り回数・納期を確認してください。


Q3. 完成後に色が好みと違った場合は?


契約した色番号と施工結果が一致しているかを確認し、塗り直す場合は範囲と費用を相談しましょう。


見え方だけで不適切な施工と決めつけず、契約書と現況を確認してください。






▪️⑨ まとめ


外壁色を後から変えたいときは、契約日だけでなく発注・調色・施工がどこまで進んでいるかを確認しましょう。


色番号と仕上がりイメージ、新しい材料・費用・工期をそろえ、変更内容を明確にして判断することが大切です。






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