赤平市の空き家、直して住む?壊す?雪・断熱・維持費から出口を決める

更新日:10月7日
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赤平市で空き家や中古住宅を見ていると、「安く買えそうだけど、どこまで直せばいいんだろう」「補助金は使えるのかな」と迷いますよね。
そんなときは、最初から工事ありきにせず、家の傷み→安全性→自治体制度→この家をどう使うか→かけられる予算、の順に考えると整理しやすくなります。
▪️① まず「直して住む・売る・壊す」を並べる
空き家を見ると、「せっかくなら全部直してから考えよう」となりがちです。でも、赤平市にはリフォームだけでなく老朽住宅の除却支援もあります。建物の状態が悪いなら、直す案と壊す案を最初から同じ土俵に乗せた方が考えやすくなります。
▪️② まずは見た目より、家の傷みを確認する
内装が古いことより、雨漏りや漏水、床下、屋根、給湯・暖房設備の方が優先度は高いことがあります。表面をきれいにする前に、放っておくと被害が広がるところから確認します。
▪️③ 2026年度も「あんしん住宅助成」が現行
赤平市のあんしん住宅助成事業は、2026年4月1日から2027年3月31日まで実施されています。市内で自ら所有し住んでいる住宅、またはリフォーム後に居住する住宅が基本の対象です。
▪️④ 一般リフォームは15%・上限50万円
新築後5年を経過した住宅で、対象工事費50万円以上なら、一般リフォームは工事費の15%・上限50万円です。市内に事業所がある建設業者などへ依頼することが条件なので、業者選びの前に制度要件も見ておきましょう。
▪️⑤ 子育て世帯なら20%・上限75万円
18歳未満の子どもが同居する子育て世帯は、助成率20%・上限75万円へ上がります。だからといって工事を増やす必要はなく、雨漏り、断熱、水回りなど必要なところから順番を決める方が使いやすい制度です。
▪️⑥ 古い住宅なら耐震も一緒に見る
耐震改修は対象工事費100万円以上で20%・上限50万円です。耐震診断で耐震不足と判定された建物が対象なので、古い家では内装だけ先に直すより、構造の安全性を見てから工事順を決める方が無駄を減らせます。
▪️⑦ 直すより壊す方がいい家もある
昭和56年5月31日以前に着工された一定の老朽住宅は、解体工事50万円以上で25%・上限30万円の対象です。修繕費が大きくなりすぎる家なら、補助金の有無だけでなく土地として売る・使う出口まで比べてみましょう。
▪️⑧ 売る・貸すなら「住みかエール」も出口になる
赤平市の「あかびら住みかエール」では、空き家を売りたい・貸したい所有者が物件情報を登録できます。市の2026年度方針でも継続が明記されているので、全面リフォームする前に流通の選択肢を確認しておく価値があります。
見積もりを取ると、「せっかくならここも」と工事が増えていくことがあります。そんなときは、複数社で同じ条件を比べてみると、今すぐ必要な工事と後回しにできる工事を分けやすくなります。
すぐに改修・売却へ進めない場合でも、空き家は庭や外周の管理が続きます。草刈りだけを別日に繰り返すより、建物点検とまとめて管理する方が負担を把握しやすくなります。
▪️自治体公式情報で確認するポイント
赤平市の制度は、対象住宅・居住条件・施工業者・申請時期・予算枠がそれぞれ違います。制度が載っていても、その時点で受付中とは限らないので、契約や着工の前に最新情報を確認しておきましょう。
▪️よくある質問
Q. 赤平市の2026年度リフォーム助成はいくらですか?
A. 一般世帯は対象工事費の15%・上限50万円、18歳未満の子どもが同居する子育て世帯は20%・上限75万円です。
Q. 空き家のままでもあんしん住宅助成を使えますか?
A. 対象は現に居住している住宅、またはリフォーム後に居住する住宅が基本です。賃貸投資用の空き家とは制度を分けて確認してください。
Q. 古い住宅はリフォームと解体のどちらがいいですか?
A. 修繕総額、耐震性、住む年数、売却価格、解体後の土地利用を並べて判断します。補助額だけで決めない方が安全です。

