賃貸の内見でやってはいけない7つの見方|契約前に確認したいポイント

更新日:9月29日
賃貸の内見は短時間なので、部屋がきれいという印象だけで契約すると、入居後に音、収納、通信、設備、共用部で困ることがあります。
大切なのは細かい欠点探しではなく、自分の生活に影響する条件を契約前に確認することです。
▪️1 見た目のきれいさだけで決めない
壁紙や床が新しくても、収納、コンセント、窓、設備が生活に合うとは限りません。
家具配置と日常動線を想像します。
▪️2 昼だけ・一方向だけで判断しない
日当たり、道路音、共用部の雰囲気は時間帯で変わります。可能なら周辺を別時間にも確認します。
窓を開けた状態と閉めた状態も見ます。
▪️3 収納・設備を遠慮して見ないまま帰らない
許可を得て収納内部、給湯、エアコン、換気、洗濯機置場などを確認します。
設置済み設備と残置物を区別します。
▪️4 スマホの電波・ネット環境を確認する
室内で携帯電波が弱い場合や、希望する固定回線を使えない場合があります。
仕事や動画利用が多い人は契約前に確認します。
▪️5 共用部・ごみ置場・駐車場も見る
室内だけでなく、廊下、駐輪場、ごみ置場、駐車区画、夜間照明なども生活に影響します。
管理状態が気になる場合は管理会社へ確認します。
▪️6 内見内容と契約条件を照合する
内見で聞いた内容と契約書・重要事項説明が違わないか確認します。口頭だけで重要条件を済ませません。
国土交通省も契約前に現実に物件を見て、契約内容を十分確認することを案内しています。
▪️7 賃貸内見は7つの順で確認する
①生活動線、②窓・騒音、③収納・設備、④通信、⑤共用部・駐車場、⑥周辺環境、⑦契約条件、この順で確認します。
①〜③では、見た目より毎日使う部分を確認します。家具配置まで想像します。
④〜⑥では、室内だけでは分からない生活条件を見ます。必要なら別時間にも周辺を確認します。
最後に⑦で、内見時の説明と契約書を照合します。分からない点を残したまま申込みを急がないことが重要です。
▪️⑧ Q&A
Q. 内見は短時間でも大丈夫ですか?
A. 確認項目を決めておけば短時間でも見落としを減らせます。
Q. 収納を開けてもいいですか?
A. 勝手に触らず、不動産会社へ確認してから内部を見ます。
Q. 気に入ったらその場で契約していいですか?
A. 申込み前に費用・違約金・退去条件など契約内容も確認する方が安全です。
▪️⑨ まとめ
賃貸内見では、見た目だけでなく設備、騒音、収納、通信、共用部まで確認します。
内見で聞いた内容と契約条件を最後に照合し、生活上の不明点を残さず判断しましょう。

